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手筒花火の歴史

東三河に古くから受け継がれている手筒花火は戦国時代ののろしが起源といわれております。その歴史は古く永禄元年(1558)今川義元の吉田(現在の豊橋市)城代、大原肥前守の神社奉納に始まるといわれております。以来三河地方では祭礼に手筒花火が神社に奉納され、無病息災、五穀豊穣を祈願するようになったということです。

手筒花火は奉納する人々の手によって最初の竹を切るところから最後の火薬を詰めるところまで自分自身で製造する特異な花火であります。製造方法は古くの時代から毎年受け継いでいく方法で現代に至ります。  各氏子町内によって様々な製造の仕方があります。

奉納の際には一旦火を点ければ最後のはね粉が爆発するまで脇に抱えて降り注ぐ火の粉のもと高く炎を立ち上げます。昨年の愛知万博会場でも披露され一躍世界中に知られるものになりました。


本物の竹を使用し、特殊な染料にて染色した紐を本物同様の巻き方で製作いたしました。毎年豊橋市にて行われる手筒まつりの「炎の祭典」公認グッズにも指定されています。当店自慢の登録商標商品です。



手筒花火ストラップの他、手筒花火キーホルダーも同時に発売しております。現在までに世界各国へお土産品として海を渡った物も沢山ございます。地元の新聞・テレビなどにも取り上げられてだいぶ知れわたって参りました。遠方からわざわざ購入しにお越しになられる方もいらっしゃいます。

   なおこれら商品は当店の登録商標となっております。   

                          


 
     
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